うえみずゆうき脳内議事録

うえみずゆうきのブログ。思ってもいない本音など。

背景(文脈)

「どんな背景があるのか」その文脈にこそ人を引きつける何かがあって。 背景(文脈)といっていまいちピンと来ないのなら、ストーリーといってもよい(本当はナラティブといいたい)。

たとえば、「家が全焼した経験がある」とか「友人を火事で失った」といった背景のある人が「消防士になる」と言い出すのと、「安定した暮らしがしたいと思って志願しました」という人では、説得力が圧倒的に違う。前者の威力はすごい(あくまで受け手にとっての見え方であって、実際の働きぶりとの関連性は今回置いておく)。

そんなわけで、背景(文脈)には人を引きつける力がある。

いわゆる日本社会のレールから外れて生きるときほど、この文脈が大切になるだろう。というのも、凡人にとっては「え?なんでそうなるの?どう考えても就職(卒業・進学・結婚 etc…)したほうがいいんじゃない?!」というレール上の感想しか沸き起こらないから、気分を害されることばかりだろう。比率にすれば、80%ぐらいの人がこんな調子だから、一歩間違うと「自分はバカなんじゃないか」と思えてくることさえある(少なくとも20代前半のぼくはそうだった)。自分で自分を支えないとしょうがない。もちろん、理解者が支えてくれることも多々あるのだが、いつもというわけにはいかない。最後の最後はやはり自分で自分を支えるしかない。そして、そのとき「文脈」こそが最も大きな原動力になるのだ。

もちろん、走りながら同時並行的に文脈はつくられていくので、文脈に頼らずとも「気持ち」に身を任せ、とりあえず走ってみるのも悪くないのかもしれない。けれど、ここ一番では文脈がものを言う。 いずれにしても、背景(文脈)が自分を支えてくれることは知っておきたい。

自分には、一体どんな背景(文脈)があるのか知っておきたい。



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