うえみずゆうき脳内議事録

うえみずゆうきのブログ。思ってもいない本音など。

にっちもさっちもいかない社会

一般的に年齢を増すごとに、身動きが取れなくなりがちです。 背負うものが増えるということが、大きな理由ではないでしょうか。

時々思うのは、背負うことを無意識的に善とする社会になっていなかということです。 誰かのそうした責任感が、誰かを苦しめているかもしれません。 もちろん、だからといって無責任でよいと言いたいわけではないです。

ただ、「正義感」だとか「使命感」みたいなものが、人を強固に突き進ませているように見えるのです。それが、自分主体の正義や使命感ならもう結果どうなったってハッピーなのでしょうが、根底には本人の思い込みがあるわけですから、夢から醒めるか醒めないかの話でしかないような気もしてしまいます。

ぼくは軽やかに生きていきたいのです。ただし、軽やかさと無責任の違いが難しいです。同時に、責任感と重々しさの違いも難しい。この辺の線引きが自分の中でできないうちは、思い切った行動は控えたいです。

社会という仕組みというものは、限りなく定性的なものを定量化しようとすることなのだと思います。 そして、ぼくは「定量化できていると思い込んでいる世界」が好きではありません。

一般には質的にしか表せないと考えられていることを数量で表そうとすることにいちゃもんつけたいわけではありません。むしろ、その努力には好感が持てます。 ぼくが言いたいのは、あくまで「定量化できていると思い込んでいる世界」のことです。

ぼくは、定量化できないのが人間だと思いたいのです。 にっちもさっちもいかない社会です。


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