うえみずゆうき脳内議事録

うえみずゆうきのブログ。思ってもいない本音など。

アリエール

「きっとそうだ!」

「そんなのありえない!」

 

ぼくはそのどちらでもない。

きっと疑い深い人間なんだろう。

 

未知の情報について、どういう姿勢で臨むべきか、ぼくの中ではっきりしている。

 

「あり得る」

常に、そのように落とし込むよう心掛けている。

 

たとえば、幽霊の話をだれかがしたとする。

そもそも、幽霊いる説といない説、どちらが真実なんだろうか。

こういう分かりにくいものは、スタンスがはっきり分かれやすい。

「いるに決まっている!」

「いないに決まっている!」

という風に。

 

ぼくは、幽霊を見たことがない。

心霊体験をしたことがない。

だからといって、実際に幽霊がいるとかいないとか、そういうことには言及しない。

少なくとも、目の前に幽霊の話をしたい人がいるのだから、わざわざ「幽霊なんていないから」と相手を全否定する必要性も感じない。

見たことがないから、むしろ「見た」人の意見を聞きたい。

そして、それを「あり得る」というスタンスで受け取りたい。

 

 

「あり得る」というのは「あるという可能性が十分にある」ということだ。

あると断定したわけではない。

あくまでその可能性を信じるのだ。

何%かの疑いの余地を残しておけばいい。

 

ほとんどのことを信じる方向性で考えるのか?

イエスだ。

ただ、そのまま黙って聞いているわけじゃない。

質問をしながら、自分なりに「あり得る」と思えるところまでは努力する。

 

究極は「ぼくにとってはあり得ないけれど、あなたにとってはあり得るな」というところに行き着くことも多々ある。

 

なんでこんなことを意識的に行なうのか、答えは単純だ。

在るのは解釈だけで、真実なんてこの世にないと思っているから。

 

仮に真実がないのだとしたら、すべてはあり得る。

(その逆もしかり)