うえみずゆうき脳内議事録

うえみずゆうきのブログ。思ってもいない本音など。

生を意識していないか

最近、同年代の方々の祖父母の訃報をよく耳にする。

僕は歳を重ねて来た。
祖父母もまた歳を重ねてきた。

であるならば、
残酷に聞こえるかもしれないが、死が近づいているのは至って自然なことではないだろうか。

祖父母世代の死を過剰に心配する向きにどうも違和感を覚える。

確かに確率の上では、高齢者の方が若者より「死にやすい」かもしれない。

けれど、僕たちだっていつ何時、突然の発作に襲われて急死するかもわからないのだし、
交通事故や自然災害もまたいつ何時起こっても不思議ではない。

あたかも自分は数十年生き延びるのが当然であるかのように考えているように思えて仕方ない。

そうした態度が透けて見える言動や振る舞いに対し、
どうしてもリアリティが持てないというか、
なんだか同じ世界の住人ではないような気がして疎外感を感じてしまうことがある。

あまりに守られた環境で生きていると死と隣り合わせの野性的な感覚を忘れてしまうのかもしれない。
善い悪いの話ではなくて。