うえみずゆうき脳内議事録

うえみずゆうきのブログ。思ってもいない本音など。

失くしたiPhoneを探せ

事件が起こったのは昼下がり。

久しぶりの春らしい気候にうっとりしながら、
我ながら自分が不気味に思えるほどうっとりしながら出社した。

コーヒーを淹れ、
さあ仕事を始め… って、おい!

iPhoneがない。


一瞬焦ったが、
「Find iPhone」でiPhoneを探す。


場所特定。


通勤途中の道だった。
気付かないうちに落としたんだろう。


探しに行く。
場所は特定しているし楽勝だろうと思っていた。

心配なのは画面割れ。
コンクリートに叩きつけられているのだから、無事とは思えない。
不安が頭をよぎるが…。


そんなことを考えているうちに現地に到着。


iPhone、無い。

どこにもない。


というか…
あるショップの敷地内を指しているようにも見える。

「すいません、iPhoneの落し物は届いていませんか?」

「届いていませんよ」


便利さが不便という現象が起こる。

普通、届いてないと言われたら
「そうですか、有難うございました。」で終了ではないだろうか。

しかし、
iPhoneの所在地が今まさに、
まさに今立っているココにあるという状況で「そうですか」とも言えない。

「そうですか」と言った後、探す場所がないのだから。
だって、ココにあるはずだから。

ここから先は面倒くさそうに応対する店員さんと便利という名の不便さにどうしていいかわからない僕との、何とも質の低いコミュニケーションが10分ほど続いた。

相手から言わせれば「ない物はない」し、
僕から言わせれば「きっとココにあるからもうちょっと協力的な姿勢で頼むよ」という具合だ。

あまりにも非協力的なので、僕はとうとう諦めた。
(そしてそのショップでは絶対物を買うまいと誓った。)

僕は去った。
iPhoneはココにあるはずなのに去るしかないもどかしさ。
もう探すところもないので、諦めた。

(中略)

その日の夜、自宅に戻った。
テーブルの上にあった。

つまり、置き忘れてあった。

つまり、店員さん、とばっちり。

僕と僕のiPhoneGPSの連帯責任です。
申し訳ありませんでした。