うえみずゆうき脳内議事録

うえみずゆうきのブログ。思ってもいない本音など。

「自分らしい」は写真みたいに

「自分らしい」とは何だろうか。

(長らくこのブログを読んでくださっている方はご存知の通り)
「である期」と「ですます期」がこのブログにはあった。

つい昨日までは「ですます」で書いてきた。

読んでみてどう思われるかはさておき、
書いてみて思うのは、
「ですます」では相当にブレーキがかかってしまう。
文が冗長になってしまい主張にキレがなくなる、ということ。

これは、ただ僕に言えることで、
「ですます」の方が話し言葉に近くて素直に書けるという人もいるのだろう。

文章の書き方、言葉遣い一つをとってみても
好みや向き不向きがある。

では、朝食はどうか。
ファッションは?
睡眠時間は?


こうした無数の事柄に対する評価こそが自我であり、
これは常に流動的である。

「自分らしい」は現在進行形であるということ。

「好きな食べ物は?」と聞かれて答えたものも写真のように、その一瞬を切り取ったに他ならない。

自分が自分らしいと思っているものなんて、
明日には(いや、1分後には)変わりうるものなのだ。

自分を見ることは、
水を見るのと似ている。


誰しも、水を見たことはあるだろう。
ただし、別々の容器に分けることで個別に眺めることができたとしても、
その水とあの水の違いを僕たちはうまく説明できない。
どの切り口で違いを説明したとしても、
どこか腑に落ちないのではないか。