うえみずゆうき脳内議事録

うえみずゆうきのブログ。思ってもいない本音など。

ことばが先か、こころが先か

ことばが先か、こころが先かは分かりませんが、
日本語は主語が抜け落ちていることが多いです。

その結果、
私の意見なのか、あなたの意見なのか、誰の意見なのか、
責任の所在が曖昧なのです。


たとえば、

A「国家資格なんて大して役に立たない」

B「国家資格なんて大して役に立たないと僕は思っている」

(これは極端な例文ですが)
AとBでは反論の雰囲気が全く変わってくるのではないでしょうか。

Aは、何だか国家資格を持っている人、必要としている人を攻撃しているように見えます。
こうなると、反論は激しいものになりやすい。
時には人格否定をされてしまうシーンも見かけます。

Bは、あくまで個人の意見というのが明確なので、「どうしてそう思うの?」とか「いや、私は役に立つと思うの」という建設的な議論になりそうです。
Bに対する反論で人格否定なんかをした日には、むしろそれこそが批判の対象になりうるのです。


そもそも、
一人一人考えは違って当然だと僕は思っています。
ですから、実は個人の意見として発信する分には意外と安全だと思います。

一方で、
個人の意見をあたかも一般論であるかのように書いた文章は、結構な攻撃の対象にされやすいのではないでしょうか。


僕はのんびり自分の思ったことを書き綴っているわけですが、別に怖くありません。

べ、べ、別に、怖く…あり、ません…!


個人の意見を書いているだけなので、
「分かる!」と共感してもらうのもよし、
「いや、それは違う!私はこう思う!」と自分の意見をより強固にしていくためのきっかけにしてもらうのもよし、
それ以外にもざっと数えただけで109パターンほどありますが…

まあ、とにかく自由に消化していただければと思います。


テキストが氾濫しているこの時代を生き抜くために、
日本語のせいにはせず、
主語をはっきりさせたいものです。