うえみずゆうき脳内議事録

うえみずゆうきのブログ。思ってもいない本音など。

「群衆に紛れ込むことは個人を放棄していること」について

物事の多くは、流れに逆らわない方がうまくいくように思う。

うまくいくだけでなく、危険な目にも遭いにくい。


そもそも、世間というのは、
青信号か赤信号かで判断しているわけではない。

「赤信号、みんなで渡れば怖くない。」

みんなが渡るか否か、
ただそれだけなのだ。

判断は、いつだって多数決に委ねられている。
(多数決の是非については、またの機会に譲る)


群衆に紛れ込むことで、
個人攻撃を避けられる。
他にも同じ人がいるのだから、特定の個人を責めることなどできない。


でも、よく考えてほしい。
個人攻撃を避けるために失ったもの、
その代償に気付いてほしい。


あなたが群衆に紛れ込み、
リスクを分散すればするほど、
あなたの存在感は薄れていく。

あなたがそこにいたかどうか、
そんなことは誰も覚えていない。

あなたがそこで笑っていたか、
泣いていたか、なんて
誰にも関係ない。

もはや、あなたは群衆の一部であり、
あなたという個人ではないのだから。

生きているという実感は、
流れに乗って得られるようなものではない。


自分が望む方向に向かって泳ぐ。

ただ、ただ、泳ぐ。

流れに乗ることもあれば、逆らうこともある。